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剣の道

大﨑です。
 
 10月6日(日)、嫁が某市の市民体育大会(剣道高校生・一般女子の部)に出場しました。嫁は剣道四段です。

 本大会での優勝を目指し、嫁は1か月ほど前からかなりハードな練習を続けてきました。ところが、これがオーバーワークになったようで、大会から1週間ほど前に肩と腰を負傷してしまいました。
 
 医師からは剣道を止められ、大会直前にもかかわらず、稽古どころか運動すらほとんどできずにいました。当然、大会は欠場するものと考えていたのですが、痛み止めの注射を打って出場してしまいました。

 「このような状態では一試合も勝てるはずがない。」と考えていたのですが、予想に反して、嫁は一試合また一試合と快進撃を続けます。気が付けば、決勝まで勝ち進んでいました。

 しかし、順調だったのもここまで。決勝の相手は現役バリバリの大学生でした。

 やはり現役の選手は体力が違います。決勝まで闘った疲れなど見せることなく、積極的に打ち込んできます。一方の嫁は、怪我の痛みもさることながら、やはり相当疲れているようで、防戦一方の闘いを強いられます。何とか前に出ようとはするのですが、肝心の手が出ません。このままではいずれ一本を取られるのは必至であり、「万事休す」です。

 ところが、ここから嫁が驚異的な粘りを見せます。「ひやっ」とする場面が何度もありましたが、一本は取らせません。息詰まるような緊張感の中、決定打を与えないまま、試合はついに延長戦に突入しました。

 延長戦が始まると、これまでの勢いが嘘のように、相手の動きが鈍くなりました。現役選手とはいえ、さすがに決勝戦まで勝ち進めば疲労は溜まります。また、攻め続けたことによる疲れが延長戦に入ってからどっと出たようで、これまでのように手が出なくなりました。

 すると、まるでこの展開を狙っていたかのように嫁が打って出ます。一気に形勢が逆転しました。そして、ついに嫁の一打が相手の面に当たります。私にはやや甘いように見えましたが、主審・副審とも「一本」の旗を揚げ、試合終了。嫁の優勝となりました。

 

写真(金メダル).JPG

 

 相手は、自分が疲労していることを分かっており、延長になる前に勝負を決めるつもりで攻め続けたのかもしれません。それが延長戦に突入してしまっては、体力的に相当きつく、気力も萎えてしまうでしょう。
 
 嫁はこの展開を狙って延長戦に持ち込んだのかとも考え、試合後に聞いてみたところ、まったくそのような考えはなかったそうです。ただただ辛くて、守るのが精一杯だったとのこと。高度な心理戦を行うようなタイプではなく、本能で闘う「根っからの格闘家」でした。

 痛み止めの注射を打ってまで大会に出場するガッツだけでも凄いのに、(それほど大きな大会ではないとはいえ)きちんと有言実行して優勝を果たしたことには、我が嫁ながら、大変驚きました。

 痛み止めも切れてさすがに辛かったようで、嫁は家に帰るとすぐに横になって寝てしまいました。

 しばらく剣道は休むのかと思ったのですが、次は五段への昇段審査に向けて頑張るそうです。

 剣の道は遠く、険しい。
 

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